小山直城のwiki風プロフ&経歴まとめ!初マラソンから約1年6ヶ月でオリンピック内定

パリ五輪日本代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で見事に優勝した小山直城(こやまなおき)選手。

そんな小山直城選手のプロフィールや経歴が気になりますよね。

今回はパリ五輪への切符を手にした小山直城選手のwiki風プロフ&経歴大会記録ついて調査してみました!

目次

小山直城選手のwiki風プロフィール

名前:小山 直城(こやま なおき)

生年月日:1996年5月12日

年齢:27歳(2023年10月時点)

所属:Honda

身長:170㎝

体重:55kg

出身地:埼玉県

埼玉県生まれの小山直城選手。

2023年10月15日に行われたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で2時間8分57秒で優勝!

初の五輪代表に内定

しました。おめでとうございます!

それでは詳しく小山直城選手のwiki風プロフや経歴を見ていきましょう。

小山直城の出身中学



小山直城選手の出身中学は

日高市立高麗川中学校

です。

箱根駅伝に出場した報告を地元日高市長にした記事にて出身中学が日高市立高麗川中学校であることがわかりました。





調べてみたところ小山直城選手が中学2年生の時の駅伝の記録がありました。

62校中21位の成績であり中学生の頃はとりわけ目立つ選手だったわけではなかったようです。

しかしこの後高校時代から小山直城選手の頭角が表れ始めます。

小山直城の出身高校



小山直城選手の出身高校は

埼玉県立松山高等学校

です。

それでは小山直城選手の実績をみていきたいと思います。

高校時代の実績

  • 2年生:高校駅伝埼玉予選 総合5位 3区 区間賞
  • 3年生:高校駅伝埼玉予選 総合4位 1区 区間賞、都道府県対抗男子駅伝 総合優勝(埼玉) 4区 区間賞
  • 関東高校駅伝:3年連続出場    

3年生の時の高校駅伝予選ではなんと区間賞(1区)を獲得。


出典:


都道府県対抗男子駅伝では4区区間賞を獲得しており全国的にも活躍していた小山直城選手。この時埼玉県は優勝をしているのですが監督からは

優勝のきっかけを作ったのは小山直城選手の走りのおかげ

と語るほど小山直城選手はチームにとってキーマンだったようです。



また松山高等学校陸上部の5000mの歴代最高記録も保持してしています。高校時代から全国的に活躍していたようですね。

小山直城の出身大学

小山直城選手の出身大学は

東京農業大学

です。

文武両道を目指し東京農業大学に入学。

応用生物科学部醸造化学科

で酒や味噌醤油菌類について学んだようです。

関東学生連合チームとして箱根駅伝出場



小山直城選手は大学2年生(2017年)の時に

関東学生連合チームの一員として箱根駅伝に出場

その際は4区を走り区間10位相当の記録(1時間5分47秒)を出しチームに貢献しました。

大学のチームで箱根に出場することを目指していた小山直城選手ですが惜しくも在学中にはその夢は叶いませんでした。

小山直城の経歴



小山直樹選手は東京農業大学卒業後に

HONDA陸上競技部

に在籍しました。

憧れの存在:設楽悠太選手

小山直城選手の憧れの選手である

設楽悠太選手(現在:西鉄)が当時ホンダに在籍していたこともあり入社

したとのこと。

2019年7月からは設楽悠太選手の練習パートナーを務め小山直城選手の基準が設楽悠太選手のレベルとなり

愚直に練習を積み重ねていた

とホンダの小川智監督はコメントしています。

2021年に1万メートル走で好成績を残したことをきっかけにパリ五輪を視野に入れるようになった小山直城選手。

この頃から駅伝のみではなくフルマラソンに向けてのチャレンジが始まりました。

憧れの選手と一緒に練習をする中で小山直城選手の基準もより上がったようですね。

2022年初めてマラソンに挑戦

小山直城選手にとって2022年3月に行われたマラソンブランドチャンピオンシップが

初めてのマラソン(22位:2時間8分59秒)

となりました。ここからなんと約1年6ヶ月でオリンピックへの切符を獲得しました!すごいですよね。

5回目のマラソン挑戦でオリンピックへの切符を獲得



その後の大会記録はこちら↓

マラソン実績

2022年8月 北海道 11位:2時間14分20秒

2023年3月 東京  15位:2時間8分12秒 ※MGC出場権を獲得

2023年7月 ゴールドコースト 優勝:2時間7分40秒 ※(自己ベスト更新・大会新記録)

2023年10月15日 東京MGC  優勝:2時間8分57秒 ※(パリ五輪内定)

初マラソンに挑戦してから約1年6ヶ月でなんとパリ五輪内定を獲得した小山直城選手。

大器晩成遅咲きの選手などと言われていますが5回目のマラソン挑戦でつかんだオリンピックへの切符。小山直城選手は確実に世界で活躍するマラソン選手へと進化していきました。



オリンピック内定後に小山直城選手は

「パリでは8位に向けて、しっかりと準備したい」

出典:月刊陸上競技

と新たなチャレンジへの抱負を語っています。小山直城選手なら8位入賞も夢ではないと思います。

パリオリンピックが楽しみですね。

まとめ

今回は小山直城選手のwiki風プロフ&経歴大会記録ついて調査してみました!

2022年3月に初めてマラソンに挑戦し5回目の挑戦だったパリ五輪日本代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」でオリンピックへの切符を手にした小山直城選手。

これからパリオリンピックが楽しみですね。今後の小山直城選手のご活躍を応援しています!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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